動物病院を介することで不安を安心へ変える
協力動物病院に登録していただくと、
無償で当財団の保護どうぶつマッチングサイトを利用することができます。
協力動物病院登録フォームから申し込み
お申し込み後、財団で審査を行い(※1週間程度かかる場合があります。)メールにて折り返し連絡いたします。
審査後に、協力動物病院として登録となり、サイト掲載いたします。
保護している
どうぶつを登録
協力動物病院ログイン後保護どうぶつ登録フォームからご登録ください。
保護どうぶつへの
問い合わせ対応
里親希望者からお問い合わせがありましたら、メールか電話で連絡をお願いします。
里親希望者
とのやり取り
申し込みがありましたら、メールか電話にてやり取りを行い、前提条件・注意事項などを確認の上、面談日を決めて下さい。
里親希望者との面談
面談を行い、譲渡するか判断して下さい。その際、獣医師から保護どうぶつに必要なケアや検査、手術、費用について、必要事項を説明して下さい。
受け入れ準備が完了したか確認、協力動物病院にて譲渡
里親希望の方の準備が整いましたら、譲渡日を決めて下さい。
譲渡完了を財団サイトに連絡
メールでこちらのアドレスに、譲渡完了のご連絡をお願いします。
保護どうぶつと里親希望者が、その後、安心な生活を送るために譲渡をする協力動物病院での実施が推奨される項目です。
どうぶつの個々の状態により、獣医師の判断のもとで実施となります。
一般的な診察(視診・触診・聴診)を行います。必要がある場合には、血液検査、尿・便検査、レントゲン検査などを行うこともあります。
保護どうぶつに必要なワクチンの接種を、必要に応じて行います。
※犬の飼い主には、お住いの市区町村へ犬の登録と年1回の狂犬病ワクチンの接種が法律で義務づけられています。混合ワクチンの接種の種類は、地域や動物病院によって異なるので、獣医師と接種時期を含めてご相談ください。
フィラリア予防、内部寄生虫予防、ノミやマダニなどの外部寄生虫予防を必要に応じて行います。寄生虫により、さまざまな症状がでたり、病気になる可能性があるため、譲渡時だけでなく譲渡後も定期的な予防が必要です。
保護どうぶつの個々の状態により、必要な検査、ウイルス検査、譲渡後の疾病予防のために必要な検査などを行います。
避妊・去勢手術によって、望まれない子犬・子猫の出産を防止できたり、発情のストレスや生殖器疾患を予防することができます。
マイクロチップを装着することで、災害、迷子、事故、盗難の時などの身元の確認に役立ちます。
※環境省_犬と猫のマイクロチップ情報登録について
譲渡誓約書を取り交わすことで、里親希望者と譲渡者の双方のトラブルを回避できます。
協力動物病院において、譲渡の際に必要な検査や手術、マイクロチップ装着などを行った場合、その費用の実費がかかることがあります。
譲渡の際に必要な検査や手術などの内容と費用については、協力動物病院の獣医師に必ず、確認や相談をしてください。